小型プロジェクターを楽しむ！天井投影と天井設置の違い、選び方

公開日：2025年9月26日

この記事では、小型プロジェクターが選ばれる理由や、天井投影に必要な機能、天井投影と天井設置の違いなどを解説します。
限られた空間でも使いやす小型プロジェクターで、天井投影も楽しみましょう。

小型プロジェクターを選ぶ理由

小型のプロジェクターは、ホームシアター入門として人気です。
その他にも、小型プロジェクターならではの使い方が豊富にあり、様々なシーンで選ばれています。

限られた空間や一人暮らしの部屋、寝室などに
誕生日会、ホームパーティーの演出に
天井に投影して、寝ながら映像を楽しむ
寝室で子どもの寝かしつけにも
キャンプ・グランピングの演出に

ほか小型プロジェクターの選び方を解説した記事もございます。
ぜひ参考にされてください。

関連記事：
「小型モバイルプロジェクターで必要な機能を解説｜ルーメン、ワイヤレス接続」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/small-mobile-projector

プロジェクターの天井投影に必要・あると便利な機能

ここでは、プロジェクターでの天井投影に、必要な機能、あると便利な機能を解説します。

レンズを上向きにできる
台形補正機能がある
ピント調節機能がある
リモコンやスマホで操作ができる

レンズを上向きにできる

プロジェクターで天井投影がしたい場合、「レンズを上向きにできる」製品が必須となります。
レンズの角度調整が可能な本体を選びましょう。

小型プロジェクターで、三脚穴がある製品、専用スタンドで上向きにできる製品などもあります。
三脚に取り付けられる製品であっても、本体の重さとの兼ね合いで角度制限があるものもあります。
プロジェクターの重さ、メーカーが推奨している使い方、三脚の耐荷重などを確認して使用しましょう。

台形補正機能がある

映像を投影する天井面の直下にプロジェクターが置けない場合、つまり斜め下から天井に投影する場合、映像は台形に歪んでしまいます。
「台形補正機能」がプロジェクターに搭載されていれば、台形になった映像を長方形に補正して、快適に楽しめる事ができます。

ピント調節機能がある

プロジェクターから投影した映像のピントを合わせるのが、ピント調節機能です。
プロジェクターの設置場所を頻繁に変える使用スタイルの場合は、自動ピント補正が可能な製品が便利でおすすめです。

リモコンやスマホで操作ができる

寝ながら天井投影でプロジェクターを楽しむ場合などに、おすすめなのがリモコン操作ができる製品です。
専用リモコンや、スマホにアプリをインストールしての遠隔操作ができると、姿勢を変えずに操作ができるため、映像に集中できます。
また、寝かしつけなどで姿勢が変えづらい等の利用シーンにもおすすめです。

天井投影と天井設置プロジェクターの違いを解説

天井投影と天井設置、言葉は似ていますが、2つはそれぞれ異なったタイプのプロジェクターになります。

天井投影：天井に映像を投影できる
天井設置：天井に設置して、壁やスクリーンに投影する

天井投影は、レンズの角度調整などによって、映像を天井に投影できるタイプのプロジェクターです。

天井設置は、天井のシーリング金具を利用する、専用金具で天吊りする等、天井に設置するタイプのプロジェクターで、レンズの角度的に天井への投影は難しい事が多いです。
プロジェクターの天井投影をしたい場合は、「天井投影」か「天井設置」に気を付けて選びましょう。

関連記事：
「プロジェクターの天井設置、天吊り｜金具、配線、費用」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/projector-tentsuri-tenjousetti

天井取り付け・卓上設置で簡単使用・Aladdin Xシリーズのプロジェクター

Aladdin Xシリーズのプロジェクターには、天井設置型と卓上設置型の2種類のタイプがあります。
それぞれ簡単設置で、すぐに迫力の映像が楽しめます。

天井投影は難しいタイプですが、天井に近い壁に投影する事で、寝ながらの鑑賞もしやすくなり、おすすめです。

シーリングライトと一体のAladdin X2 Plus(アラジンエックス 2 プラス)

家庭用の引掛シーリングに、追加工事不要で簡単に天井取り付けができる「Aladdin X2 Plus」。

シーリングライト
高性能プロジェクター
ハーマンカードン製の高音質スピーカー

の3in1プロジェクターで、置き場所やコード配置などを気にせず、簡単に使用する事が可能です。
動画配信サービスの対応はもちろん、豊富なオリジナルコンテンツ、専用アプリとチューナーの接続でテレビ視聴も可能です。
多彩な映像をフルHD画質で楽しむ事ができます。
専用の短焦点レンズ、台形補正機能などで、画面をあらゆる間取りにフィットさせられます。