しかし、テレビ番組をリアルタイムでは視聴せずに録画メイン、見逃し配信で見る等、視聴スタイルは多様化しています。
上記の視聴スタイルは、実はテレビ本体が無くても可能です。
この記事では、テレビのない生活のメリット・デメリット、テレビ無しでもテレビ番組を見る方法などを解説します。
テレビのない生活のメリット
ここでは、テレビのない生活のメリットを解説します。- テレビを置くスペースの分、空間を有効に使える
- ニュースはネットで得られる
- 動画配信サービスの充実で、見るものに困らない
- 見たいテレビ番組があれば録画や見逃し配信でカバーできる
- 時間を無駄にしなくなる
- NHK受信料を払わなくて良い
テレビを置くスペースの分、空間を有効に使える
大型画面で映像を楽しめるテレビ。加えてテレビ台や、壁掛け用の金具などの空間も必要とします。テレビを持たない事で、その分の空間が空いて、広々と使用する事ができます。
一人暮らしなどで空間が限られる場合などは、特に有効に感じます。
ニュースはネットで得られる
テレビが無いと、ニュースや緊急速報、地震速報などが分からないと良く言われますが、現在は様々なデバイスでカバーする事ができます。むしろ、ネットの方が情報が速い場合が多いほどです。
また、天気予報やスポーツの結果など、見たい情報のみにアクセスする事が可能なので、時間を無駄にしません。
ニュースを見ていると、事故や事件現場などの痛ましい映像が不意打ちで映る事があり、心理的に負担に感じるという方も増えています。
そのようなショッキングな内容、映像から自衛も可能という点も、メリットとして挙げられます。
もちろん、ネットでのニュース取得は、その鮮度や正誤の見極め、テレビと同様に心的負担に感じる物は見ない、などのコツが必要ではあります。
上手に使う事で、得られるメリットは大きいです。
動画配信サービスの充実で、見るものに困らない
見たいテレビ番組があれば録画や見逃し配信でカバーできる
見たいテレビ番組が明確であれば、テレビ自体が無くても、レコーダーなどを利用してお目当ての番組を録画しておいたり、見逃し配信サービスを利用して見る事が可能です。昨今では、リアルタイム配信も充実しているので、テレビ以外のデバイスで番組を見られる機会が増えています。
時間を無駄にしなくなる
ついダラダラとテレビを見てしまって、気が付くとかなり時間が経っていた…という事が無くなります。趣味や読書、勉強などの時間が取れる、スタートするまでの時間を無駄にしない等のメリットがあります。
NHK受信料を払わなくて良い
テレビチューナーを内蔵する機器を設置した時点で、NHKの受信料を支払う必要が生じます。NHKの受信料は年間14,000円ほどかかるので、その分節約となります。
テレビのない生活のデメリット
テレビのない生活では、どのようなデメリットがあるか、ここでは解説します。人によってはネックにはならない、慣れたら平気になる、という項目もあります。
- SNSなどネット依存度が高くなる
- 画面でスポーツや映像作品が見られない
- 自分の興味外の話題に疎くなる
- 災害時の緊急速報や状況把握の手段が減る
- 音楽番組など、著作権が複雑な番組が見づらくなる
- テレビ放送との同時配信、リアルタイム視聴が見られない
SNSなどネット依存度が高くなる
スマホなどのデバイスの発達で、情報やコンテンツへのアクセスが速い分、依存度も高くなる、ネットでの情報収集。テレビが無くても、ネットを見ていて時間が過ぎていた、という事も多々あります。
大画面でスポーツや映像作品が見られない
スマホやタブレットなどで映像自体は見られますが、画面サイズはやはりテレビの方が大きいもの。映画作品やスポーツ観戦、ライブ映像などは、大画面で見た方が没入感があります。
最近では、テレビチューナーは内蔵しない「チューナーレステレビ」を発売するメーカーもあり、人気となっています。
つまり「大画面なモニター」なのですが、再生機器と接続する事で映像を見る事が可能になります。
便利な反面、設置場所は取ってしまうという点は、テレビと同じになります。
自分の興味外の話題に疎くなる
テレビが無い場合は、自分が選んだ情報のみ調べるので、その他の話題に疎遠になり易くなります。学校や会社、友人間での話題が分からなくなる場合もありますが、逆にその話題は何かと尋ねる事で、会話の糸口となるという側面もあります。
災害時の緊急速報や状況把握の手段が減る
テレビが無く、ラジオやネットなどが側に無い場合、災害などの情報を得られない、状況把握が遅れる事があります。音楽番組など、著作権が複雑な番組が見づらくなる
多数のアーティストが出演する歌番組や、特定のグループなど、著作権などの関係で、同じ番組を見逃し配信で見る事が難しい場合が多いです。最近では、放送局が運営する配信サービスなどで対応できる場合もありますが、ID作成や課金が必要な事もあるので要確認です。
テレビ放送との同時配信、リアルタイム視聴が見られない
テレビ放送の見逃し配信サービスも充実して来ていますが、本放送終了後から〇時間後、〇日後など、配信まで時間が開く場合があります。また、見たい番組が、リアルタイム配信の対象ではない場合もあります。
すぐ見たい場合には、ネックとなる点です。
テレビ無しでテレビ番組を見る方法
ここでは、テレビが無くても番組を見る方法を解説します。DVD/ブルーレイレコーダーを使う
PCにあるHDMI端子と、DVD/ブルーレイレコーダーを接続し、室内のアンテナ端子とレコーダーを接続すれば、テレビ視聴が可能となります。リアルタイム視聴、録画共に可能で、テレビを設置するよりスペースも取らない方法となります。
nasneハードディスクレコーダーを使う
ハードディスクレコーダー・nasneをPCと接続すると、テレビ視聴や録画が可能となります。ゲーム機・PS4、5との接続が主ですが、PCモニターでも同じ環境にする事ができます。
TVerなどの見逃し配信サービスを使う
TVerは、民放公式の無料動画配信サービスで、テレビの見逃し配信、リアルタイム配信などのサービスを提供しています。見たい番組がTVerでの配信対象になっていれば、スマホやタブレット、PCで視聴が可能です。
Amazon prime videoなどの動画配信サービスを使う
Youtube、Amazon prime video、Netflixなど、動画配信サービスは様々。映画やドラマ以外でも、コンサートやオリジナル作品、テレビ番組の見逃し配信など、コンテンツ内容が益々充実してきています。テレビ視聴も可能なプロジェクター・Aladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)
照明一体型のプロジェクターAladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)なら、- 設置場所を取らない
- コードレスで掃除不要
- テレビ超えの大画面
設置場所が天井で、空間を有効に使える
子どもやペットによる転倒のリスクもありません。
テレビ視聴に対応(※テレビチューナー設置時はNHKの受信料を支払う必要が生じます)
TVerなど、豊富な動画配信サービス対応
Aladdin X(アラジン エックス)シリーズでは、元から公式に様々な動画配信サービスに対応しているので、ミラーリングなどの手間が不要です。TVer / hulu / abema / dアニメストア / WOWOW / U-NEXT / FOD
他 順次対応
TVerの公式対応、様々な動画配信サービス対応、設置場所に困らないシーリング照明一体型のAladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)で、大画面でのテレビコンテンツ視聴もおまかせです。
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