【メリット・デメリット比較】プロジェクターかテレビ、どちらがおすすめ?プロジェクターが合う人はこんな人

2023.12.12

プロジェクターかテレビか、どちらがおすすめかというと、それぞれに魅力があるので、どんな場所でどんな物を見たいか、何を重要視するかによって選択が変わってきます。

この記事ではプロジェクターにおすすめのライフスタイルや、プロジェクターを使用する事により実際に得られるメリットや知っておきたいデメリットを解説していきます。

こんなライフスタイルの人にプロジェクターがおすすめ

  • 空間を広く使いたい
  • 大画面で映画、スポーツ観戦、ライブ鑑賞など映像作品を楽しみたい
  • ニュースはスマホ、ドラマは録画か見逃し配信利用なのでテレビ自体はあまり見ないので購入を迷う
  • 子どもの映像視聴で視力低下が心配
上記のようなライフスタイルの方、重視するポイントが合う方にプロジェクターのある生活をおすすめします。

プロジェクターのメリット

テレビも良いけどプロジェクターでの映像も気になる、検討しているという方に、プロジェクター生活のメリットを解説します。

大画面

プロジェクターと言えば何といっても大画面。
お気に入りの作品を大きな画面で家で楽しめるのはプロジェクターの醍醐味です。
内蔵スピーカーのある製品であれば手軽にサウンドの迫力もプラスされます。

設置場所が自由

投影面が確保できればプロジェクターの置き場所は自由です。
投影先までの距離が短くても大きく映せる短焦点レンズ搭載の製品なら設置場所の自由度が広がります。
映像のフォーカス合わせなどもあるのであらかじめ「この部屋で見る時はここだな」と設置場所を定めておくと頻繁に使う場合便利です。
また、オートフォーカス機能のあるプロジェクターであれば、使用場所が変わった際もすぐに映像が見る事が出来ておすすめです。

空間を広く使える

テレビの際は必要な台であったり占有する場所が少ないので、お部屋を広く使う事が可能です。
コンパクトだけど高性能な製品や、照明一体型のプロジェクターなどバリエーションが豊富になった事で機能も兼ねそろえて省スペースも可能なのが魅力です。

ネット接続でテレビ視聴や動画配信コンテンツ、ゲーム機にも対応できる

映像作品を楽しむのはもちろんですが、プロジェクターの使い道はそれだけではありません。
テレビチューナーと接続してテレビ代わりにしたりゲーム機やDVD/ブルーレイと繋いで楽しむ事もできる製品も多数あります。
ミラーリング機能があれば手持ちのスマホやタブレット内の画像なども投影できるので使用の幅が広がります。

プロジェクターのデメリット

メリットのみではなく、デメリットも知って選ぶと購入後に「こんなはずではなかった…」「あまり使わなくなってしまった」等の後悔を減らせる事につながります。

明るい部屋で見えにくい

昼間や夜でも明るい場所での映像視聴だとプロジェクター画像が薄く見える、よく見えないという声も聞かれます。
明るい場所でもクッキリとした映像を見るためには、
  • 映像の明るさを表す「ルーメン(lm)」の数値が高い製品を選ぶ(約2000~3000ルーメン以上)
※ルーメンはメーカーにより実際の明るさが異なるので製品の公式ページにある使用環境毎の推奨ルーメン値の記載などを参照するとギャップが少ないです。
近年は測定方法が定められメーカーが異なっても明るさは同じとなる「ANSIルーメン」での表記も増えています。
こちらも数値が高いほど投影面の明るさが増します。
  • 映像の細やかさを表す「解像度」が高い製品を選ぶ(フルHD以上)
の2点がポイントになります。

起動に時間がかかる製品も

本体の起動に時間がかかる製品もあります。といっても1~2分ほどですが、見たい時に毎回多少待たなくてはいけないのは使用頻度が低くなる原因になる事も。
高速起動の製品も増え10秒以下で起動する製品もあるのでパッと使いたいという方は購入前に確認を。

本体の駆動音

ファンの音など、本体の駆動音がうるさくては映像を見ていても気になってしまうし、集合住宅などでは騒音の心配のタネにもなってしまいます。
音の大きさの目安、デシベル(db)を製品仕様で確認しましょう。デシベルは数値が小さいほど静かで大きいほどうるさく感じられます。

デシベル参考値

 デシベル 音の聞こえ方
20デシベル きわめて静か(5m先のささやき声が聞こえる)
30~40デシベル 静か(普通の声で10m以内で会話が可能)
50~60デシベル 普通(普通の声~大声で3m以内で会話が可能)
70~80デシベル うるさい(大声で0.3m~1m以内で会話が可能)
90~100デシベル きわめてうるさい(ほとんど会話不可能)
110~120デシベル 聴力機能に障害(会話不可能)
プロジェクターでは20~40dbの製品が多くみられます。
音に関しては個人の好みや設置環境、視聴するコンテンツの内容などで感じ方が変わるものですが1つの目安として参考にされてください。

映像が遅れる

映像の遅延が気になる場合もあります。特に動きの速い映像(スポーツ競技、ゲーム画面など)を投影する際によく聞かれます。
プロジェクターの投影方式には主に3種類あります。
  • LCD方式
  • LCOS方式
  • DLP方式
この中でDLP方式が映像の残像が出にくいので、速い動きのある映像を見る、ゲームに使用するといった使用目的が明確であれば大きなチェックポイントとなります。
また、DLP方式は映像のコントラスト比が高くドット感が少ないという特徴もあります。

 

応答速度も重要になるので無線接続、HDMI接続の速度を確認すると良いでしょう。

サウンドの迫力が薄くなる

スピーカー内蔵の製品も増えているホームプロジェクター。内蔵タイプだとスピーカーが小さくて音の迫力に欠けるという場合も。
サウンドに物足りなさを感じたら、音質にこだわったプロジェクターを選ぶかサウンドバーなど別スピーカーに接続するなどの音の増強対策が必要になります。

一人暮らしでのプロジェクターのメリットデメリット

一人暮らしでのプロジェクター使用の最大のメリットは、「限られた空間を有効活用できる」事です。
テレビ代わりにも使え、家具の設置面積が大幅に減らせます。

 

しかし、製品の選び方によっては、画面を映す場所までの距離が必要な場合もあるので
一人暮らしのプロジェクター選びにおさえておきたいポイントがあります。
  • 限られたスペースでも大画面に映せる「短焦点レンズ」の製品
  • テレビチューナー接続可能、動画配信サービスの対応などの拡張性のあるもの
  • スピーカー内蔵タイプ
  • 起動時間が速い
  • 駆動音が静かなもの
などの機能があるプロジェクターがおすすめです。

 

より詳しく解説した記事もございます。ぜひ参考にされて下さい。
「一人暮らしにおすすめのプロジェクター・選び方のコツ5選|テレビ代わり、動画配信サービス、ゲームにも」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/projector-oneroom

 

デメリットについては、次章で解説します。

「プロジェクターがいらなかった人」の理由を解説

プロジェクターを購入したものの、「使わなくなってしまった」という場合もあります。

 

プロジェクターがいらなかった理由としては、
  • 設置場所に悩む
  • 起動に時間がかかる
  • 画面の位置調整やフォーカス合わせが面倒
  • スクリーンが必要
  • 明るい場所だとよく見えない
  • 見たいコンテンツがない
  • 音に迫力がない
  • ランプ寿命や交換の費用が気になってしまう
などが挙げられます。

 

使わなくなる理由と、チェックポイントを詳しく解説した記事もございます。 ぜひ参考にされて下さい。
「プロジェクターを使わなくなる理由と購入前にイメージしておくこと」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/projector-disuse-solution

まとめ

プロジェクターかテレビか、どちらを選択するにせよメリット・デメリットがあります。

Aladdin X(アラジン エックス)シリーズのプロジェクターなら、様々な要望を幅広くカバー可能なのでおすすめです。
照明一体型3in1プロジェクターとスマートライト型プロジェクターの2タイプあるのでそれぞれについて解説します。

照明一体型3in1プロジェクター「Aladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)」のおすすめポイント!

家庭用の引掛シーリングに取付けるだけで設置が完了する「Aladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)」は、
  • シーリングライト
  • 高性能プロジェクター
  • 高音質スピーカー
の3つの機能が1つになっている画期的な照明一体型3in1プロジェクターです。

照明一体型で取付け簡単、追加工事が不要

電源は引掛シーリングのコンセントから供給されるのでコードレスですっきり。
設置場所の心配も無く、空間を最大限に活用できます。
取付けが簡単なのは新しい家電を導入する際の大きなポイントとなります。

約7秒の高速起動モードでスピーディーに視聴スタート!

省エネ水準を満たした待機状態モードから約7秒の速さで起動可能で、一般的なプロジェクターと比べてもすぐに使用開始できるのでストレスフリーです。

動きのある映像でも鮮明で残像が残りにくいDLP方式

投影方式がDLP方式なので映像の残像が出にくく、コントラスト比の高さから鮮明な画像を投影する事が可能です。
スポーツ観戦やゲームなど動きの速い映像を見る際におすすめです。

Wi-Fi6対応で低遅延、Bluetooth 5.0搭載で接続しやすい

Wi-Fi6対応なのでWi-Fi 5に比べ、およそ1.4倍スピードを向上し、低遅延※。

Bluetooth 5.0搭載で通信範囲が広く、様々なBluetooth機器との接続が簡単に。

快適なネットワークの実現はプロジェクターにおいて必須です。反応スピードが速く、接続範囲が広いのでスムーズに毎日使う事ができます。
※Aladdin X公式調べ

内蔵アプリに最初から様々な動画配信サービスの対応があるので面倒な設定、接続など無し!

「Aladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)」はYoutube、Amazon prime video、Netflixなど様々な動画サービスに初めから対応しています。
別売りのテレビチューナーと無線接続すればテレビ視聴も可能になるのでお目当てのコンテンツにすぐにアクセスできます。

Aladdin X(アラジン エックス)オリジナルアプリ・機能・イベントも多数あり

大切な記念日を事前に設定しておき、音楽付きでお祝いサプライズが出来る「誕生日モード」
スマホ内の写真をデジタルフォトフレームのように投影出来る「フォトメモリー」
子どもの興味、価値観を広げる「学習ポスター」、「絵本の世界」、「等身大動物図鑑」
「おうち花火大会」や「おうちコンサート」など、多彩な内容で開催される「おうち de 思い出」プロジェクト
などなど、紹介しきれない程のオリジナルコンテンツがあり、映像を映すのみではないプロジェクター体験が楽しめます。 紹介ページはコチラ!
これが魔法の暮らし体験 It's Magic!

投影場所の自由度は高く、もちろん大画面

画面サイズは設置距離によって40インチ~120インチの大迫力です。
設置距離が壁から短くても鮮明で迫力のある大画面を実現できる短焦点レンズを搭載しているので、例えば4畳のお部屋でも60インチの大画面で映像を楽しめます。

高音質スピーカーでスポーツ観戦時の迫力も◎

世界中の音楽ファンから支持を得るハーマンカードン製のスピーカーを採用。Dolbyオーディオ対応の8Wのステレオスピーカーでサッカースタジアムの熱狂もそのままに臨場感溢れるサウンドでサッカー観戦を盛り上げます。

超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca(アラジン マルカ)」のおすすめポイント!

超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca(アラジン マルカ)」は、
  • 壁から24cmで100インチの大画面が投影でき、設置場所の自由度が高い。
  • インテリアに溶け込むスタイリッシュなデザイン。大きさは、一人用ホットプレートほどのコンパクトなサイズ。
  • 「Aladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)」同様、様々な動画サービスに初めから対応、オリジナルコンテンツももちろん搭載
などのメリットがあります。

 

様々な接続に対応しており、映像作品以外にも、テレビ視聴やゲームプレイもおまかせ。「Aladdin Marca(アラジン マルカ)」の使い方は無限に広がります。
 
どの製品を選ぶにしても共通するのは「プロジェクターを使う場合の視聴環境の確認や使用イメージをしっかり持って適したプロジェクターを選ぶ」事。
自分のイメージを叶えられるプロジェクターを選んで、大画面生活を楽しみましょう!

さらに進化したAladdin X2 Plus(アラジン エックス ツー プラス)

世界初の照明一体型3in1プロジェクターAladdin X2 Plus(アラジン エックス ツー プラス)で、おうちを魔法の暮らし空間に。多彩なコンテンツで、みんな、あつまる、ひとつになる。

Aladdin Marca(アラジン マルカ)は壁から24センチで100インチの大画面を実現しました

超短焦点プロジェクターAladdin Marca(アラジン マルカ)は、壁からわずか24センチで100インチの大画面を実現。スタイリッシュなデザインで、リビングのインテリアに自然に溶け込みます。