プロジェクターのアスペクト比(画面比率)を解説|16:9と4:3の違い

2023.08.24

映像機器やスクリーンなどの周辺機材を調べているとよく目にする「アスペクト比」。

 

アスペクト比とは、画面の縦と横の比率の事(画面比率)で、その比率にはいくつか種類があります。
現在の主流は、「16:9」「16:10」「4:3」となっており、どのような目的で機器を使用するかによって、適したサイズが異なります。

 

この記事では、アスペクト比(画面比率)の種類や違い、映像とアスペクト比の合わせ方などを解説します。

アスペクト比(画面比率)は画面の縦と横の比率

アスペクト比とは、画面の縦と横の比率の事(画面比率)で、その比率にはいくつか種類があります。
現在の主流は、「16:9」「16:10」「4:3」となっており、使用目的や、見たい映像コンテンツによって、適した比率が異なります。

 

プロジェクターで映像を投影する場合に使用するスクリーンについても、アスペクト比に合わせたサイズが展開されています。

 

アスペクト比を把握すると、自分に合った製品が選びやすくなります。

アスペクト比の現在の主流は「16:9」「16:10」「4:3」

現在一般的に使われているプロジェクターのアスペクト比の規格は、主に「4:3」「16:10」「16:9」の3つ。

 

ここでは、アスペクト比ごとの使用傾向や、映像の細やかさを表す「解像度」のサイズも含めた解説をします。

アスペクト比「16:9」は家庭用プロジェクターの主流

現在の地上デジタル放送や、YouTubeをはじめとした動画配信サービスなどで使用されている、主流となっている画面比率です。

 

テレビやブルーレイ映像など、家庭で映像作品を見たい場合、最も適している画面比率と言えます。

 

主なアスペクト比「16:9」のサイズ
解像度名称 解像度 用途・該当例
HD 1,280x720 ノートパソコン、スマートフォン等
WXGA 1,280x768 ノートパソコン等
地上デジタル放送 1,440×1,080 地上デジタル放送
WXGA++ 1,440x900 ノートパソコン等
フルHD 1,920x1,080 液晶テレビ、パソコンモニター等
WQHD 2,560x1,440 スマートフォン等
4K 3,840x2,160 パソコンモニター、液晶テレビ、BS、CS等
8K 7,680x4,320 液晶テレビ、BS等

アスペクト比「16:10」はパソコンや液晶モニター等に多い

16:9のアスペクト比より、広い画面となる「16:10」のアスペクト比。
パソコンモニターなどに多く見受けられる画面比率です。

 

ワイドな分、作業するスペースが増えるので、同時に複数ウィンドウを開く必要の多いビジネスシーンでの使用に適しています。

 

主なアスペクト比「16:10」のサイズ
解像度名称 解像度 用途・該当例
WXGA 1,280x1,080 パソコンモニター等
WXGA+ 1,440x900
WUXGA 1,920x1,200

アスペクト比「4:3」はパワポ等のビジネス資料に多い

アスペクト比「4:3」は、テレビがアナログ放送だった頃、使用されていた画面比率です。
※2011年から、地上波放送はデジタル放送へと移行しています。

 

  • アナログテレビ
  • 旧式PC
  • パワーポイントなどのスライド資料の一部
  • ビデオ、DVD映像
など

 

主なアスペクト比「4:3」のサイズ
解像度名称 解像度 用途・該当例
VGA 640×480 1990年代パソコン
SVGA  800×600 Windowx95等
XGA 1,024×768 Windows XP等
UXGA 1,600x1,200 ディスプレイ等
QXGA 2,048x1,536 iPad等

映像とプロジェクターのアスペクト比は揃えるとベスト

ここでは、投影する映像とプロジェクターのアスペクト比との揃え方などを解説します。

映像とプロジェクターのアスペクト比が異なると起こる事

投影する映像と、プロジェクターのアスペクト比が異なると
  • 映像の両端や上下が切れる
  • 映像の両端や上下に黒い帯が表示される
などが起こり、映像が小さく見える事があります。

映像とプロジェクターのアスペクト比の合わせ方

  • プロジェクター本体の自動変換で、適した比率に表示される(オート補正機能がある場合)
  • 手動でアスペクト比を変更する(プロジェクター本体が対応可能な比率、操作による準ずる)
  • 周囲に黒マスクのない、アスペクトフリーのスクリーンを使う
    特にビジネスシーンでは、様々なアスペクト比の映像を投影する機会が多い傾向にあるので、黒フチの無いタイプのスクリーンがおすすめとなります。

Aladdin X(アラジン エックス)シリーズのアスペクト比は「16:9」

主にご家庭での使用が多いAladdin X(アラジン エックス)シリーズのプロジェクター。 アスペクト比は、「16:9」となっており、映画鑑賞やテレビ鑑賞などに適しています。
  • 最初から搭載の各種映像コンテンツ(オリジナル、動画配信サービスアプリ)
  • テレビ鑑賞(TVチューナー接続)
  • BD映像
  • ゲーム機各種(switch、Playstation、Xboxなど)

など、各種映像がぴったりのアスペクト比で楽しめます。
  ※Aladdin VaseでTVerの視聴はできません。
※テレビチューナー設置時はNHKの受信料を支払う必要が生じます

Aladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)であれば、専用のHDMI接続コネクター「Aladdin Connector 2(アラジン コネクター 2)」のシネマモードで、更に美しく滑らかな映像を楽しむ事が可能です。

 

見たいコンテンツとプロジェクター本体のアスペクト比を揃えて、快適に美しい映像を楽しみましょう!

 

関連記事:
「プロジェクターの選び方|性能を表す用語や用途ごとのポイントをわかりやすく解説」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/projector-erabikata
「プロジェクター|ルーメン、ANSIルーメンとは 違いや目安を解説」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/projector-lumen-ansilumen
「プロジェクターのスクリーンの種類、使い方、代用品を解説」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/projector-screen

さらに進化したAladdin X2 Plus(アラジン エックス ツー プラス)

世界初の照明一体型3in1プロジェクターAladdin X2 Plus(アラジン エックス ツー プラス)で、おうちを魔法の暮らし空間に。多彩なコンテンツで、みんな、あつまる、ひとつになる。

Aladdin Marca(アラジン マルカ)は壁から24センチで100インチの大画面を実現しました

超短焦点プロジェクターAladdin Marca(アラジン マルカ)は、壁からわずか24センチで100インチの大画面を実現。スタイリッシュなデザインで、リビングのインテリアに自然に溶け込みます。