2024年パリオリンピックは大画面で！中継、配信、見逃しはTVer、NHK

東京オリンピックの次、フランス・パリで開催されるのは第33回オリンピック競技大会です。
この記事では、フランス・パリオリンピック(日程：2024年7月26日から8月11日)の

• 中継、配信、放送はどこで見れば良いか
• パリオリンピックはTVerでほぼ全競技ライブ配信
• パリオリンピックを大画面で楽しむプロジェクターの使い方

を解説します。

パリオリンピック・トピック

(最終更新　2024年3月5日　10:00)

パリオリンピック　3月4日のトピック

2024年7月から開幕のパリオリンピックの中継、放送、配信に関して、2月22日に日本民間放送連盟から発表がありました。

• TVerでほぼ全競技・全種目をライブ配信
• 民放各局で地上波・柔道、体操、卓球など生中継

NHKも中継予定を発表しています。

• NHKでは、地上波で開・閉会式、陸上、競泳など放送
• NHKプラスでの同時・見逃し配信も行う

パリ五輪の放送・中継はTVerでほぼ全競技ライブ配信・NHKでも

2023年パリオリンピックは、TVerでほぼ全競技のライブ配信が決定しています。
地上波では、NHKで開・閉会式、その他競技、民放各局でも競技によって放送ありとなっています。

 

ここでは、パリオリンピックのライブ配信、中継、地上波・地デジテレビ放送はどこで何が見られるかを解説します。

2024パリオリンピック試合日程・TVer・NHK放送配信中継まとめ

2024年パリオリンピックの試合日程、どこで見られるか放送配信先をまとめます。
※日時は日本時間表記となります。
※放送、配信時間が変更になる場合がございます。最終確認は必ず公式サイトを参照ください。

2024年パリオリンピック・競技、試合日程一覧

〇＝該当試合・イベントのある日
金＝金メダル確定日

出典「NHK：競技日程-SCHEDULE-」 https://www3.nhk.or.jp/sports/olympics/schedules/

2024年パリ五輪をプロジェクターの大画面で見る方法｜TVer、NHK

1番簡単に、プロジェクターの大画面でパリオリンピックを楽しむ方法は、TVerアプリが内蔵されているプロジェクターを使用する事です。

 

TVerでは、ほぼ全ての競技のライブ配信が決定しており、パリオリンピックをフルに楽しむ事ができます。

 

ここでは、プロジェクターでTVerやNHKなどの地上波テレビを見る方法を解説します。

プロジェクターでTVerを見る方法

プロジェクターでTVerを見る方法はいくつかあり、1番簡単に見る方法は、TVer対応型のプロジェクターで見る事です。

TVer内蔵モデルのプロジェクターで見る

1番簡単でおすすめな方法です。

• TVerアプリを公式搭載している
• OSを搭載していてAmazonプライムが見られる

などのプロジェクターが該当します。

 

Amazonプライムは、TVerアプリに対応しているので、アマプラ内からアプリをダウンロードして視聴できます。

ストリーミングメディアをHDMI接続する(Fire TV Stick、ChromeCastなど)

• HDMI接続対応のあるプロジェクター(有線、無線どちらでも可)
• Fire TV Stick、ChromeCastなどのストリーミングメディア

以上を用意して、HDMI接続をします。

 

Fire TV Stick、ChromeCastは、TVerアプリに対応しているので、スマートフォン等をミラーリングしなくても、そのまま視聴する事が可能です。

 

関連記事：「TVerをプロジェクターで見る方法｜搭載モデル、HDMI接続」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/tver-projector

プロジェクターで地上波テレビを見る方法(NHK、民放)

プロジェクターで地上波放送、地デジテレビを見るためには、TVチューナー(もしくは、TVチューナー内蔵のDVD/ブルーレイレコーダー)を接続する必要があります。

 

プロジェクターでテレビを見る際に気を付けたいのが、「本体の起動時間」です。
「高速起動」機能が付いているプロジェクターがおすすめになります。

 

通常のテレビと比べ、プロジェクターの方が起動に時間がかかる場合があります。
お目当ての試合を見たいけど、待ち時間があり素早く画面が投影されないのでは、結局プロジェクターでは見なくなってしまった、という事にも。

 

10秒以下の高速起動な製品が、ストレスなくテレビ視聴を楽しめます。

 

※テレビチューナー設置時はNHKの受信料を支払う必要が生じます

 

関連記事：「プロジェクターでテレビを見る接続方法｜必要なもの、メリット」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/tv-setsuzoku-projector

オリンピックなどスポーツ観戦におすすめのプロジェクター

ここでは、オリンピックやスポーツ観戦でプロジェクターを使用したい際に、あると便利な機能を解説します。

スポーツなど、動く映像に強いDLP方式のプロジェクター

プロジェクターには、どのように映像を投影するかの「投影方式の違い」があります。
それぞれに良い点が異なるのですが、オリンピック競技のような、動きの早い映像となるスポーツ観戦の場合は、「DLP(読み方：ディーエルピー)方式」と表される投影方式のプロジェクターがおすすめです。

 

DLP方式のメリットは

• 経年劣化が少ない
• 動きのある映像に強い
• コントラストが高く、鮮明な画像

スポーツ観戦以外でも、動きのある映像作品を見る、ゲームを楽しむ等のシーンで活躍する投影方式です。

 

関連記事：「プロジェクターの投影方式を解説｜LCD(液晶)、DLP、LCOSメリットデメリット」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/lcd-dlp-lcos-projector-houshiki

設置場所を選ばない短焦点・超短焦点のプロジェクター

リビングに設置して楽しんだり、小型のモバイルプロジェクターを持ち運んで好きな場所でオリンピック観戦をする等の場合に活躍するのが、「短焦点、超短焦点タイプのプロジェクター」です。

 

短焦点や超短焦点プロジェクターと呼ばれる製品は、投影先(壁やスクリーンなど)と、本体との間の距離が短くて済むため、置き場所の自由度が高いというメリットがあります。

 

手軽に、好きな場所をライブビューイング会場にできるのが、短焦点・超短焦点プロジェクターです。

 

関連記事：「超短焦点プロジェクターの特徴を解説｜違い、メリットデメリット」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/choutanshouten-ultrashortthrow-projector

明るい場所や昼間でも見やすい「ルーメン数」の高いプロジェクター

日本とパリとの時差は通常は8時間です。
しかし、パリ五輪の期間はサマータイム導入期間のため、7時間差となります。
日本時間のほうが、パリより7時間早く進みます。
フランス・パリで昼～午後開始の競技は、日本で午後7時～翌日明け方4時、10時などの時間に開始となります。

 

様々な時間帯や明るいリビング等の場所で、鮮明なプロジェクター画像を楽しみたい場合、映像の明るさを表す「ルーメン(lm)」という数値が高い製品を選びましょう。

 

モバイル型や、ホームプロジェクターでは100～3000ルーメンほどの製品が多く発売されています。
明るい場所でも充分に鮮明な画像を楽しむなら、2000～3000ルーメンなど、数値の高いものを使用しましょう。

 

ルーメンでの明るさ基準は、メーカーによって測定が異なっています。そのため、同じ数値でも、メーカーが異なればその明るさも異なってきます。
使用場所の広さや明るさ別の推奨ルーメン数は、使用する製品のホームページ等で確認しましょう。

 

明るさの測定方法を定め、メーカーによる違いが出ない「ANSIルーメン(アンシルーメン)」などの解説もした記事がございます。
ぜひ参考にされてください。

 

関連記事：「プロジェクター｜ルーメン、ANSIルーメンとは 違いや目安を解説」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/projector-lumen-ansilumen

パリオリンピックの種目一覧・新種目も

ここでは、パリオリンピックの種目について解説します。

パリオリンピックの種目概要

パリオリンピックの種目は、32競技329種目が実施されます。

パリオリンピック・新種目

パリオリンピックで追加された新種目は、サーフィン、スポーツクライミング、スケートボード、ブレイキン(ブレイクダンス)です。

パリオリンピック・なくなった種目

パリオリンピックでなくなった、不採用となった種目は、スカッシュ、ビリヤード、野球、ソフトボール、空手、パルクール、チェスです。
野球やソフトボールは、2028年のロサンゼルス五輪で復活予定となっています。

パリオリンピック・種目一覧

陸上競技、サッカー、テニス、ローイング、ホッケー、ボクシング
水泳/競泳・飛込み・水球・アーティスティックスイミング・マラソンスイミング
バレーボール・ビーチバレーボール
体操/体操競技・新体操・トランポリン
バスケットボール/3×3バスケットボール
レスリング、セーリング、ウエイトリフティング、ハンドボール
自転車/ロード・トラック・マウンテンバイク・BMXレーシング・BMXフリースタイル
卓球、馬術/障害馬術・馬場馬術・総合馬術、フェンシング、柔道
バドミントン、射撃、近代五種、7人制ラグビー、アーチェリー
カヌー/スプリント・スラローム、トライアスロン
ゴルフ、テコンドー、スポーツクライミング、サーフィン
スケートボード、ブレイキン
など

2024年パリオリンピックよくある質問

ここでは、よくあるパリオリンピックについての疑問を解説します。

2024年のオリンピックはパリで開催

2020年の東京オリンピックの次の開催地は、フランスのパリを中心に開催されます。
東京2020オリンピックは、新型コロナの影響によって2021年に延期開催されました。
そのため、パリ五輪は、オリンピック史上初・3年間隔での開催となる大会です。

パリ五輪の開催日程は7月26日から8月11日まで

2024年のパリ五輪は、7月26日から8月11日まで開催されます。
パラリンピックは、8月28日から9月8日まで開催されます。

パリ五輪は100年ぶりの開催・通算3回目

フランス・パリでのオリンピック開催は、100年ぶり(前回1924年)。
1回目は1900年に開催されており、パリでのオリンピックは今回で3回目となります。

パリオリンピックの次は2028年に米ロサンゼルスで開催

2024年のパリオリンピックの次は、2028年にアメリカのロサンゼルスで開催です。
2028年7月14日から7月30日までの開催予定となっています。
2028年のロサンゼルス五輪では、野球、ソフトボール、クリケットなどの競技が復活が決定しています。
野球・ソフトボールは東京五輪から2大会ぶり、クリケットは実に128年ぶりの実施種目となります。

パリオリンピックの野球は実施せず

パリ五輪では、野球、ソフトボールでは実施種目から外れています。
パリの次、2028年のロサンゼルス五輪で復活が決まっています。

パリ五輪でもサッカーは競技種目にあります

パリ五輪でも、サッカーは競技種目に入っています。
女子はフル代表で、男子は23歳以下の選手で行う予定です(※男子競技は、各チーム3名上限で、年齢制限を超える選手の登録も可能。)

パリオリンピックのチケットは2月から発売開始済み

パリオリンピックのチケットは、2024年2月8日から開始されています。
大会公式チケットサイトで、購入可能となっており、リセールなども対応予定です。

大画面でパリオリンピックにおすすめ・Aladdin X(アラジン エックス)シリーズ

パリオリンピックの中継や配信を大画面で楽しむなら、最初からTVerアプリに公式対応のプロジェクター・Aladdin X(アラジン エックス)シリーズがおすすめです。 Aladdin X(アラジン エックス)シリーズには、天井設置型と卓上型の2タイプあり、設置場所に適したプロジェクターが選べます。

• シーリングに取り付け・照明一体型「Aladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)」
• 卓上型の超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca(アラジン マルカ)」

もちろん2タイプとも、TVerアプリに対応、テレビもチューナーと接続でNHKなどの地上波も視聴可能です。 ※テレビチューナー、もしくはテレビチューナー内蔵DVD/ブルーレイレコーダーと接続して視聴可能です ※テレビチューナー設置時はNHKの受信料を支払う必要が生じます

 

Aladdin X(アラジン エックス)シリーズは、TVerやテレビ以外も様々な人気の動画配信サービスに対応しています。

 

パリオリンピック中はもちろん、オリンピック後も、様々なスポーツ観戦や映像コンテンツを大画面で楽しみましょう！

 

関連記事
「TVerをプロジェクターで見る方法｜搭載モデル、HDMI接続」
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「プロジェクターでテレビを見る接続方法｜必要なもの、メリット」
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